2005年09月03日
 はてなブックマークの最近の人気エントリーにこんな記事が出てきています。

豚にコンビニ弁当与え奇形・死産続出「具体名公表するとパニックになる」
 見事な煽り記事です。
 記事の最後には
−−「あるコンビニ」とはどこか。.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。
とのこと。

 思わず会員登録しそうになったのですが、その記事のコメントには
会員登録してもコンビニ名は書 い て な い ぞ 〜〜〜〜
とのこと。
(このコメントもすぐ消されるかもしれませんが)
 月額固定1,890円(消費税込み)払わずに済みました(^^ゞ



 このネタもとというのが西日本新聞の食卓の向こう側・第2部「命」つなぐために<3>中食 ラベルを見ていますか―連載 という記事です。
 二年ほど前、福岡県内の養豚農家で“事件”が起きた。
 母豚のお産で死産が相次いだのだ。やっと生まれたと思ったら、奇形だったり、虚弱体質ですぐに死んだり。透明なはずの羊水はコーヒー色に濁っていた。
 「えさだ」。ピンときた農場主は、穀物など元のえさに変えた。徐々にお産は正常に戻ったが、二十五頭の母豚が被害に遭い、農場主は生まれるべき約二百五十頭の子豚をフイにした。
 母豚が食べたのは、賞味期限が切れた、あるコンビニの弁当やおにぎりなど。「廃棄して処理料を払うより、ただで豚のえさにした方が得」と考えた回収業者が持ち込んだ。期限切れとはいえ、腐っているわけではない。「ちょっとつまもうか」と、農場主が思ったほどの品だった。
 確かにショッキングな話。
 しかし、 豚の体の構造は人間に近い。「人間でいえば、三食すべてをコンビニ弁当にしたのと同じこと。それでは栄養バランスが崩れてしまう」と、福岡県栄養士会長で中村学園短大教授の城田知子。
 一般的なコンビニ弁当は高脂質で、濃いめの味付け、少ない野菜。毎食これで済ませたら…。
 家庭にはない食品添加物も入っている。「腐る」という自然の摂理から逃れるには、何らかの形で人の手を加えなければならない。例えば、おにぎりを「夏場で製造後四十八時間もつ」ようにするには、添加物などの“テクニック”が要る。だが、そのおかげで、私たちはいつでもどこでも、おにぎりをほおばることができるのだ
 話としては
「あるコンビニ」とはどこか。.....
 というような犯人捜しのの問題ではないような。

 カップ麺を1ヶ月食べ続けると倒れるか?:30日間カップ麺生活。の考察に通じるところがあります。
 ここに書かれている
※注意:このブログは、28歳の健康な男子が通常の生活の中でカップ麺生活を行ったものです。病気の方、子供、老人、激しい運動をする方は違った結果になる可能性もあり、同じ事をした時、起きた健康的被害などの責任は自己責任とします。つまり、「イカれた大人とクソガキは真似すんな」って事でヨロシクお願いします。

 健康体の人間だったら、30日間カップ麺生活をしても、たぶんそれよりもコンビニ弁当を30日間食べ続けたとしても、それほど健康的に影響はないのでしょうね。

 しかし、養豚の世界での豚というのは決して普通の状態では。
 この記事の養豚場がどうだったかはわかりませんが、通常養豚場の現場というのは、豚にとって快適な環境とはいえないでしょう。

 そんな環境での豚のデータで、人に危機感を与えるような記事というのはどうなんでしょうね。

 だからといって、毎日三食カップ麺を食べても大丈夫、とか、コンビニ弁当を食べていても大丈夫、ということじゃない。
 栄養的には偏っているのでしょうから、そこは気をつけないと。

 それにしても美味○んぼ的な記事だな。

posted by hirohiro_6 at 19:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるもの| edit このエントリーを含むはてなブックマーク
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